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業務補助とは
公認会計士試験に合格した後、2年以上の「業務補助等」を行うことがいつ様になります。 業務補助等とは、「公認会計士や監査法人を補助すること(業務補助)」または「財務に関する監査、分析その他の実務に従事すること(実務従事)」をいいます。 業務補助の概要 業務補助は、監査法人や会計を専門的に行っている企業に就職して、実際の仕事を通して公認会計士としての実践的な知識や技術を身につけます。...
View Article実務補習とは
公認会計士試験の合格後、一定期間をかけて実務補習所というところに通い、実務補習を受ける必要があります。 実務補習は日本公認会計士協会が主催する講義を受講する形式で行われ、実務を行ううえで必要となる会計・監査に関する知識を習得することを目的としています。 また、評価方法は単位制を採用しており、講義への出席や「考査」と呼ばれる定期試験の得点により単位が付与されます。...
View Article修了考査とは
修了考査は、実務補習規則に基づき、実務補習団体等の受講者が実務補習の内容全体について適切な理解がなされているかどうかの確認及び職業専門家としての実務的な専門能力と適格性の確認を目的とし、日本公認会計士協会が統一的に実施するものです。 実務補習に付属する卒業試験のようなものであるので、国家試験ではありません。...
View Article公認会計士の登録をするには
公認会計士の資格を取得してもそのままでは公認会計士と名乗ることはできません。 公認会計士となるには、登録手続きが必要になります。 登録手続は必要書類を所定の機関へ提出(登録申請)することにより行われ、通常1~2ヶ月程度で完了します。 公認会計士登録の3要件 公認会計士になるには公認会計士名簿に登録し、日本公認会計士協会に入会することが必要となります。...
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